うにせん流?フォニックス10~ほぼ無料!フォニックスのルール・カードを作ろう!~
今日は、オフロで使っているフォニックスのルール・カードの紹介です。
アブクド読みのあとに覚えた二文字子音について書きましたが(記事はこちら)、このルールを覚えるのに新しくルールのカードが必要になりましたので、こんなカードを作りました↓
上段がeのついた母音のカードの表(ルール面)、下段が2文字子音のカードの裏(単語面)
表がルール、裏がそのルールを含む単語になっています。ワード・ファイルとPDFファイルにしてみました。
興味のある方はこちらから↓
裏表で印刷してカードを作るとA4用紙4枚分、切り離すと1枚のカードはタテ6.8cm×ヨコ4.7cmで、合計61枚になります。
私はA4用紙1枚分(カード16枚分)を作っては学習、終わったらまた次の1枚分を作って学習・・・という自転車操業だったので、作りながら、あのカードは2枚に分けたほうがよかった、とか、この単語はいい例ではなかった、とか思うこともあるのですが、明らかな間違い以外は使用したままになっています。
ページ番号(奇数)を指定して表面を印刷→その紙をトレイに戻して裏面に次のページを印刷
とすると、両面に印刷されます。一度に印刷する場合は、奇数ページを指定して印刷→紙をトレイに戻して偶数ページを印刷→ハサミで切り離してカード完成!となります。オフロカードにする場合はそのあとラミネート加工してください。ラミネート加工のやり方はこちら
このルール・カードはこの本を参考にして作ったのですが↓
アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 (講談社+α文庫)
- 作者: 松香洋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/05/22
- メディア: 文庫
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次のルールはカードに含めませんでした。
フォニックス10級 6つの子音 ←Phonics Song2 で学習
フォニックス9級 5つの短母音 ←Phonics Song2 で学習
フォニックス8級 一文字子音(ルール19はカードあり)←Phonics Song2 で学習
フォニックス4級 連続子音 ←必要なしと判断
フォニックス10~8級はアブクド読みに関するルールなので、Phonics Song2の歌とアルファベット表、アルファベットのカードで覚えましたので、とばしました。
フォニックス4級については、私の独断で必要なしと判断してとばしました。ここでは、例えばstreetの”str"の部分をルールとして作ってあるのですが、sもtもrもアブクド読みそのままの発音なので、ルールとして紹介されていること自体にちょっと疑問がありまして。ルールというのは、その「知識」がないと正しい発音がわからないというものに対してあるべきで、日本人にとって発音するのが難しいという場合、必要なのはルールじゃなくて練習だよね?と思ったわけです。
実際に、このルールをやっていないから読み解けない、ということになったことはこれまでありません。コドモの連続子音の発音を聞いていると確かに要らないところに母音が入っていて注意する必要があるので、著者の方は注意を促したかったのだろうなと思っています。
最後のほうのカードを作っていてルール面の表記が以前作ったカードと同じになってしまう、というカードが3枚ほどありましたので、そのカードは背面をピンクにしてあっておまけのルールのほうの発音のカードだとわかるようになっています。
~カードの使い方~
二文字子音の場合は、ただカードを読んでいる状態ですね。
表面を見せる
↓
音を発音
↓
裏面を見せる
↓
単語を読む
↓
単語の意味を言う
で、覚えたら1枚ずつ足していって1日5~10枚を定着するまで毎日。
「eのついた母音」などのルールの場合は、ルール面を見せているときにルールを日本語で説明してもらっています。
以前に購入した厚めのA4紙とラミネート加工用シートを使用しましたので、追加費用は0円。お安くすみました。
~日々の学習メモ(昨日分)~
家勉
The Wobbly Tooth OxfordOWL 無料 e-book 3回目
3学期も復活できず・・・
おフロで英語
Tommorow (コドモからのリクエスト)
フォニックス 特級(おまけの規則)ルール99 "ea"