無料でORT(Oxford Reading Tree)を読もう!その1~図書館でカーリル編~
今日は、ORT(Oxford Reading Tree:オックスフォード・リーディング・ツリー)を無料で読む方法を紹介します。
ORTを英語のリーディング用教材にすると決めたけれど値段が高いので図書館で借りていた、という話を2015年の教材のまとめに書きましたが、今日は実際にどうやっていたのか詳細を書こうと思います。
私は在住している市(仮称A市)とその隣の市(B市)の2枚の図書館カードを持っていて、2つの市の図書館からじゃんじゃん(?)本を借りているのですが、A市もB市も図書館にはORTがありません。でも近隣の自治体が持っていれば図書館経由で借りられるんです。どこかの図書館にないかしら?という場合、私はカーリル・ローカルというサイトを利用して調べています。
カーリル・ローカルはこちらから。こんなサイトです↓
カーリルは株式会社カーリルが運営する蔵書検索サービスで、カーリル・ローカルでは地域ごとの蔵書を横断して検索することができるのです。
ためしに東京都下でOxford Reading Treeの蔵書があるか調べてみると、、、
ORT関連の蔵書が946冊も!品川区にはありそうですね。
私の場合は、在住する市(A市)の図書館のカウンターに行って、他の自治体の図書館にある本を借りたい旨と伝えると申請書がもらえるので、本の題名、著者名、出版社などを書いてお願いします(隣接のB市の図書館では、在住していない場合このサービスが受けられなくなりました)。司書さんが借りられる範囲の図書館の蔵書を調べてくれ、あれば他の図書館から借りてくれて、在住図書館に届いたら連絡が来るので一週間以内に受け取りに行きます。一度図書館の方から「人気の本なので、少し時間がかかりますと先方の図書館から連絡がありました。」と言われたことがありました。それでも2~3週間で届いた気がします。たいてい1~2週間くらいかな?
司書さんが調べてくれるのでカーリルで調べなくてもいいんですが、申請のために出版社などを調べる必要がありますし、もし蔵書がない場合は無駄足になるので私は自分でちょっと調べてから「あると思います」と言ってお願いしています。英語の絵本なども同じ方法で他の図書館から借りられますし、私は絶版になった昔の本が在住図書館にない場合などに利用しています。東京都内の自治体なら都下の公共図書館くらいの範囲でしょうか?近隣県に住んでいたとき、東京都の図書館から借りてくれたこともあったような気がするので、在住・在勤の図書館で範囲を確認してみるといいかもしれません。
もうひとつ、在住図書館に購入のリクエストを出す、という方法も考えたのですが・・・時間がかかるし(予想では最短で1か月)、却下されるかなと思ってやりませんでした。普段利用する図書館にあれば他の図書館から借りるより簡単ですから、近所のお友達もORTを読んでみたいと思っているなんていう場合は、こちらの方法もいいかもしれません。
手間と時間はちょっとかかりますが、いずれも0円。紙の本を無料で実際に家で試してみたい場合にどうぞ。
~日々の学習メモ(昨日分)~
家勉
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