ほぼ無料!疑問詞5W1H+α(what、why、who、howなど)英語のカードを作ろう!
英語の語彙の強化するため、機能語の学習から進めています。今日は疑問詞(what、when、why、who、howなど)の英単語カードのご紹介です。
前回までの代名詞一覧に関する記事はこちら↓
さて、代名詞の次は疑問詞をやろうと思っています。いわゆる5W1Hですね。実際はこれにもう少し追加してありますが。
例によってオフロ英語用にカードを作ったのですが、実はかなり前に作成済みで、すでに一度オフロでやりました。ORT(オックスフォード・リーディング・ツリー)のアプリでは、お話の最後に質問が数問載っているのですが、何度やっても「what?なぜ?だっけ???」という不毛な答えが返ってくるのに私が嫌になりまして…
作ったカードはこんな感じ↓
whatとwhyは覚えたみたいなのですが他の疑問詞は忘れてきてしまっているようだし、すべてではありませんがFry 100 Listにも疑問詞は結構載っているので語彙の強化を兼ねて復習しようと思います。
まぁ今回も普通のカードですけれど、特徴としては、
- 関係詞の学習を見据えて、表す事柄をカッコ内に書いてある
- 関係詞の学習を見据えて、Whomも含めてある
- How many、What timeなどの頻出する言い回しを含めてある
という点が挙げられると思います。
カードに含めてあるのは次の14語です。
- When
- Where
- Who
- What
- Why
- Which
- Whom
- Whose
- How
- How many
- How much
- How long
- How old
- What time
Whomは、中学英語で疑問詞を最初に学習するときには出てきませんし、実際疑問詞として使われることはほとんどないのですが、関係詞では必要になるので含めてあります。今は要らない、という場合はそのカードを抜いていただければと思います。
ちょっと気になって疑問詞として使うWhomを調べてみたのですが、ネイティブでも揺れている単語のようでした。私も完全な文でWhomが疑問詞で使われているというのはあまり見聞きした覚えがないのですが、会話の中で受動態が使われていて内容が込み入ってきたときに”By whom?”という言い回しは聞いたことがあります。同じ意味で"By who?”というのも普通に使われていると思います。文法的に考えればByの後ろには目的格が来るはずですからwhomが正しいのですが、言語というのは使っている人たちが変化させていくものなんですね。
疑問詞を学習したら疑問文の作り方を学習しないといけないと思うのですが、それはもう少ししたらスタディサプリで出てくるようなので説明はそちらにお任せする予定です。スタディサプリで疑問詞を含めた文を学習する前後にこのカードの単語をマスターするのがゆるーい目標です。
疑問詞のカードのダウンロードはこちらから↓
オフロ仕様にする方法はこちらからどうぞ↓
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