無料でORT（Oxford Reading Tree）を読もう！その3～Oxford Owlの無料eBook250冊編つづき～
今日は、ORT（Oxford Reading Tree：オックスフォード・リーディング・ツリー）をOxford Owl の無料eBookで読む方法の2回目です。ユーザー登録の方法は前回の記事をどうぞ
Oxford Owlは、Oxford University Pressが運営している教育支援サイトです。このサイトの中に無料のeBookがあり、ORTを読むことができます。今日はログイン方法とeBookの中身をご紹介したいと思います。
ユーザー登録がすんだら、その次からはログインしてeBookを利用できます。
まず、画面右上にある「Log in」ボタンをクリックするとポップアップ画面が表示されますので、Eメール・アドレス、パスワードを入力してその右下にある「Log in」ボタンをクリックします。
ログインできましたら、「For Home」と書かれている文字かその横にある丸いボタンをクリックします。
「eBooks」ボタンをクリックします。
前回の記事でも紹介した本棚のページが表示されました。このままでも大丈夫ですが、Oxford Reading Treeでソートしてみましょう。「Series」ボタンをクリックします。
表示されたドロップダウン・リストから「Oxford Reading Tree」を選択します。
えー、正直きちんとソートされたのか違いが今ひとつ実感できませんが、一冊開いてみましょう。「e」のマークがついている本をクリックすると小さなポップアップ画面が表示されますので、そこの一番下にある「Read eBook」の文字をクリックします。（注：「e」マークのない本にeBookの中身はありません。）
本の表紙が表示されて、題名を読む音声が自動再生されます。音声をもう一度再生する場合は、左端の三角マークのボタンをクリックしてください。
本文が一文もないWordlessシリーズの音声ってどうなってるんだろう？と思っていたのですが・・・本文がないのをいいことに（？）、ナレーターさんは超おしゃべりで、まぁしゃべるしゃべる・・・あまりにペラペラしゃべるので正直ほとんど使えませんでした。ネイティブ向けですね。上のLibraryのお話は、その中でもなんとか音声を活用しましたのでその話はまた書きたいと思います。さて、画面右下端の三角マークのボタンをクリックすると次のページに進みます。
お父さんはしかめっ面ですが、Kipperはちょっとウキウキ顔ですね。その理由をナレーターさんがペ～ラペラしゃべりますよ～。
ナレーターさんのおしゃべりの話はこれくらいにして、アクティビティを見てみましょう。画面上部にある「Play activity 1」ボタンをクリックします。
名前を聞かれるので入力します。ここで入力すると実際のアクティビティ画面の左下に表示されるのですが、それ以上何かあるわけではありません。名前に親しむのが目的かな？と思って私はコドモに毎回入力してもらっていますが、実は空欄のままでも大丈夫です。「OK」ボタンをクリックします。
アクティビティはお話によって違います。アクティビティそのものがない、というお話もあったような気がします。このお話のアクティビティはフォニックスのアブクド読みの問題ですね。まず問題の音声をクリックして聞いたら、次に答えの音声をクリックして聞きます。正解だと思うものをクリックして選択したあと、画面下部のチェックマーク・ボタンをクリックして答え合わせをします。正解なら緑のチェックマークが、不正解なら赤のバツ印が表示されます。間違えた場合は、画面下部のチェックマーク・ボタンをもう一度クリックしてから別の答えをクリックします。
さて、このページで少し不思議に思っているのが、次ページへの進み方です。次ページに進むための「next」ボタンをクリックしたい場合、その前に画面下部のチェックマーク・ボタンをクリックしてチェックマークを外しておく必要がありますので、注意してください。
これでアクティビティ1の次のページに進めます。
次にアクティビティ2を見てみましょう。お話の順番通りにイラストを並び替える問題ですね。ドラッグして順番を並び替えてたら、アクティビティ1と同じように画面下部のチェックマーク・ボタンをクリックしてください。
無料でアクティビティまでついていてありがたい！のですが、ちょっと不便だなと思っていることがあります。次回書きたいと思います。
～日々の学習メモ（昨日分）～
家勉
The Wobbly Tooth OxfordOWL 無料 e-book 3回目
3学期も復活できず・・・
おフロで英語
Tommorow （コドモからのリクエスト）
フォニックス 特級（おまけの規則）ルール97 "ou"
