Typing.comでタイピングをマスターしよう!その2 スモール・ステップのレッスン紹介
全部英語ではありますが、スモール・ステップで子どもでもゲーム感覚で楽しくブラインド・タッチをマスターできる無料のタイピング・レッスン、Typing.comの紹介の続きです。
Typing.comの特徴とユーザー登録の方法はこちらから↓
Typing.comへのログイン
Typing.comのタイピング・レッスンのページはこんな感じ↓
まだログインしていない場合は、画面上部に「まだログインしていません」というメッセージとボタンが表示されます。
画面上部にある黄色の「SIGN UP FREE」か「LOG IN」ボタンをクリックするとログイン&ユーザー登録画面が表示されますので、画面左側にある白い「Student Login」の部分でユーザー名、パスワードを入力して黄色の「LOG IN」ボタンをクリックします。
Typing.comのレッスン
前と同じタイピング・レッスンの画面がまた表示されますが、画面の上部にあったメッセージとログイン・ボタンなどの代わりにユーザーの情報が表示されています。「Beginner(初心者)」と表示されているタブのあたりにカーソルを動かしてビギナー・レベルになっていることを確認してから、最初の「> J, F, and Space」のレッスンのボタンをクリックします。
「Typing.comへようこそ!すごく簡単なところから始めますよ。次の画面では右手の人差し指でJの文字をタイプします。下の『CONTINUE >』ボタンを押してスタートしてください」
というメッセージが表示されますので、確認してボタンをクリックします。
jの文字を4回タイプします。
もう褒められちゃった!画面右下にある黄色の「CONTINUE >」ボタンをクリックして進みます。
次は、スペース・キーですね。
「ここでスペース・キーを足します。左右どちらでもやりやすいほうの親指を使ってください」
というメッセージが表示されます。確認して、画面右下にある黄色の「CONTINUE > 」ボタンをクリックして次の画面で先ほどと同じようにタイプします。
また褒められちゃった!画面右下にある黄色の「CONTINUE > 」ボタンをクリックして次に進みます。
次はfの文字とスペース・キー。
行の最後は、小指でエンター・キーを押すように画面下にガイドが表示されています。
こんな風にレッスンがどんどん進んでいくと、私の気に入っているセクションに来ます。
「この画面では、タイプすると文字がどんどん下に落ちていきます。文字の場所がキーボードの位置とそろっているので、指とキーの場所が覚えやすくなっています」
というメッセージが表示されています。画面右下にある黄色の「CONTINUE >」ボタンをクリックします。
先ほどの画面での説明のとおり、キーボード上にあるのと同じように、fの文字が左側、jの文字が右側に表示されています。これを見ながらfとjの文字をタイプすることで、fが左人差し指、jが右人差し指、というのを覚えるわけです。
fとjのキーを覚えたところで、次はスペース・キーを混ぜた練習が始まるのですが、その前に、
「JとFのキーに小さな出っぱりがあるのに気がついたかな?このでっぱりを使えば、キーボードを見ないでも正しい位置に手を置いておくことができるよ!」
というメッセージが表示されます。このメッセージを読まないでいるのは、もったいないですね。
次のレッスンは、3つのキーのタイピングを定着させスピード・アップするために練習です。
「この画面では、同じ文字の行を4回タイプします。それぞれの行の終わりでは右の小指でエンター・キーを押してください。毎回だんだん速くなるように頑張って!」
というメッセージが表示されます。
こんな感じでどんどんレッスンを11回続けると、この3つのキーのレッスンが終了したところで、
「レッスン終了!
おめでとう!この調子でタイピングをマスターしましょう!
テクニックのまとめ:スペース・キーは左右どちらでもやりやすいほうの指でタイプします。それから、キーボードを見なくてもFとJのキーのでっぱりで指の位置がわかることを覚えておきましょう!」
というメッセージが表示されます。
星30個とバッジ1個をもらいました!正直、うちのコドモは星やバッジにはさほど魅力を感じていないようなのですが、兄弟やお友達と一緒にご褒美の数を競ってやればまた別の楽しみができそうですね。
このようにしてレッスンはずっと続くわけですが、最初の3つのキーを覚えるだけでも、各レッスンとそのゴールが細かく設定されていて少しずつ積み上げていくスモール・ステップなのがおわかりいただけたでしょうか?一定の速度に達するまで同じ練習を延々と繰り返す、というレッスンより楽しいですよね。