子どもの英語 文法テキストUP AND AWAY IN ENGLISHのまとめ
今日は、気に入って使っている子ども用の英語の文法ワークブック「UP AND AWAY IN ENGLISH」のまとめです。小学生向けで、文法中心、シンプルでわかりやすい&説明しやすいテキストを探して選んだのがOxford University Pressから出ているこのワークブックのシリーズです。
1年ちょっとくらい前でしょうか、コドモが小3のとき、英語のルール、つまり文法を学習したほうがいいなと思ってワークブックを買いました。私が探していたワークブックの条件は、
- 小学生向け
- 文法中心
- わかりやすい&説明しやすい
- 日本語なし
加えてシンプル好きな私が選んだのが、UP AND AWAY IN ENGLISHでした。
小学生向け
英語圏の英語学習教材は、カラフルで楽しいワークブックがそれこそたくさんあるのですが、小学生向けで飽きさせないためだけの塗り絵のページなどがないものを探していました。このシリーズは、対象年齢が6~15才となっています。
文法中心
小学生向けでも楽しい教材は出ていますね。私は英語のルールを学習するための、文法中心のワークブックを探していました。このワークブックのシリーズは1997年の出版で、伝統的というかちょっと古い教材なので、1冊で楽しく読み書きやフォニックス、会話のフレーズなど総合的に学びたい場合は、Let's go!など他の教材のほうが適していると思います。
わかりやすい&説明しやすい
これは、私にとって、なのですが・・・英語の文法に関してはスタディサプリで中1の英語も受講して学習してもらってるのですが、ワークブックをやるときに少し私も説明したりすることがあります。このワークブックはシンプルなので、日本の学校で文法を勉強した私がパッと見て、あ、不定冠詞ね、とか、形容詞ね、など学習すべき項目がわかりやすいものなのです。総合的な教材は、フォニックスのページが突然(?)出てきたり、会話が載っているページなどは何をポイントに学習すればいいのかなど、私が事前に勉強しなければ説明するのが難しくて使いこなせないなと思いました。
日本語なし
文法の教材なので別に日本語の説明があってもいいかな、と思い日本の出版社から出ているワークブックも見てみたのですが・・・まず、日本語、多すぎ!という見た目の違和感に加えて英語にカタカナで読み方がふってあるんですよね。「ナイス トゥー ミー・・・」などは要らない、というよりかないほうがいいと思っているので却下しました。英語の本は、英語だけなわけですから、そういう見た目に慣れておいてほしいという気持ちもありますし。そういうわけで英語のみの教材を使用しています。
UP AND AWAY IN ENGLISH
UP AND AWAY IN ENGLISHは、6つのレベルに分かれている伝統的かつ総合的な文法中心の教材で、見た目もシンプル。シリーズを通してずっと同じキャラクターが登場し、キャラクターが飼っているペットの猿がいたずらっ子だったりして控えめではありますが子どもが楽しんで学べるように工夫されています。各レベルごとに、
- Student Book(教科書)
- Workbook(ワークブック)
- Homework Books(宿題用ワークブック)
- Teacher's Book(指導者用教科書)
- Audio CD(音声CD)
があり、さらに対応する姉妹シリーズとして、
という教材もあります。こちらも6つのレベル分揃っています。私はStudent BookとWorkbookのみを使用しています。WorkbookとHomework Bookは似たような内容なので、家庭で学習する場合はどちらか1つでいいと思います。Homework Bookのほうが量が多い印象でした。マル付けは今のところ適当にしているのですが、実はOxford University Pressのホームページから回答がダウンロードできます。(追記:回答が無料で入手できるのはHomework Bookのみでした。すみません。その回答の入手方法はこちら)
中身の雰囲気は、こんな感じ↓
Level2のStudent Book。現在進行形のページ
Level2のWorkbook。同じく現在進行形のぺージ
実際の本のリンクは、こちらから↓
うにせん
~日々の学習メモ(前週日分)~
家勉
スタディサプリ 中1 基礎レベル 前置詞、接続詞
昨日はお休み
Oxford Owl 無料e-book Melting Snow 3回目
UP AND AWAY IN ENGLISH Level 2 Unit 7 Prepositions
オフロで英語
代名詞一覧
最近不調・・・