筆記体の練習vs厚切りジェイソンのScratch(スクラッチ)~春休みの英語~
コドモ、4年生になりました。
春休みには英語を勉強する時間を少し増やしたいなと思っていたわけですが・・・あまりできませんでしたねー。春休みは短いですね・・・。
英語に関して、私が春休みにやりたかったことと、コドモがやりたかったことは、まったくかみ合っておりませんでした。
私
- 厚切りジェイソンが進行役のScratchのTV番組「Why!? プログラミング」を見て、IT&英語に対する好奇心と内的動機を育てる
- Typing.comでタイピング・レッスンの続き (Typing.comの紹介の記事はこちら)
コドモ
- 筆記体の練習!←アナログ~~
で、どちらが優先されたかというとコドモの要望ですね。この頃は学校では筆記体はやらなくてもいいことになっていると思うのですが、実際はちょっとはやってくれるの?やってくれないの?・・・どうなんでしょうか?
まぁ、自筆でサインするときと人のサインを解読するのには役に立つから学校でやらないなら今ここでさらっとやっておくのはいいことかも(ただしこれ以上踏み込むつもりなし)、ということで前向きに。もちろんお金は使いません!というわけで、
筆記体の練習
このワークブックが特にいいなと思う点は、
という点ですね。文字の練習を一通り終えたところで、アルファベットの復習もありますし、最後に文章を書く練習も入っていて、こうつながるわけね、というのがわかるようになっています。私はこれにコドモの名前のお手本を書いて追加しました。自分の名前を筆記体で書けたらカッコいいし、多分コドモはそれを学校で書いて自慢したら満足なんじゃないかな・・・
コドモは、ノートを斜めに置く、というのなぜか知っていまして(あら?私が以前に教えたのかしら?)、こう向き?いやこっち向き???なんてあれこれ紙を動かしてから書いていました。春休みに1日1~2枚ずつ、のんびりとやりました。
筆記体の必要性についていえば、アメリカに留学していたときに、筆記体ができないと!みたいな事態にはほぼ遭遇しなかったと思います。講義のノートを取るのに活字体と筆記体が混ざったみたいなのでとにかく速く書く!というのには役立ったかな。エッセイ類は全部パソコンでタイプしてましたし、記述式のテストとか手書きの提出物を筆記体で書く学生を見た記憶はほとんどないです。
日本には、まだ(?)書写の授業があって「美しく文字を書く」ということに重きが置かれている気がするのですが、アルファベットには正しい筆順というものもありませんし、価値観が異なりますね。英語にもカリグラフィというのはあってそれ用ペンで文字を美しく書く、というのはありますが、こういうのですね↓
Calligraphy - Have a fantastic day - by Hejheidi
授業は美術のクラスに分類されていて誰もが少しは学んでおくべきもの、ということではないですね。アップル・コンピュータ創業者のスティーブ・ジョブズがカリグラフィのクラスを取り、後々コンピュータの開発の際に美しいフォントを生み出すのに役立ったという逸話がありますけど、私もカリグラフィ実は取ったのですが(英語があまりできなくても好成績が取れる!ということで)、カリグラフィの授業って・・・普通取らないよ?
Scratch(スクラッチ)
さて、話は春休みの英語学習に戻りまして、Scratch(スクラッチ)の話です。Scratchというのは、MITメディアラボで開発された子ども向けのプログラミング言語です。英語にも役立つに違いない!というよりは、英語をやっていればこんなこともできるんじゃん!英語いいじゃん!という動機付けと、ITリテラシーを高めるために、と思っていたのですが・・・
日本語化されてる・・・・
というわけで英語的にはほぼ撃沈。まぁコドモも高学年になって、ITリテラシーに関してもぼちぼち何かをと思っていたので、その点ではいいタイミングにいい番組があってよかったです。番組を見たあとコドモのアカウントを作ってあげて一緒に少しやりました。はまりはしなかったけど、楽しんでいました。学校でもコンピュータの授業はあるのですが、エンド・ユーザーとして必要なスキルの紹介にとどまっており、仕組みについては説明はないと思います。色々やってくれてるんだなぁと感謝していますが、足りないかな?という部分をちょっと補いたかったのです。
興味のある方は、こちらのリンクをどうぞ。
NHKのサイト↓
MITのスクラッチのサイト↓
春休みの英語つづきはこちら↓
スタディサプリvsZ会タブレットコース~春休みの英語つづき~